お金の現実 岡本吏郎

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お金の現実 岡本吏郎




評価(5段階評価):★★★★


著者はマーケティング・コンサルタント、税理士の岡本吏郎(おかもとしろう)氏。

この本を手にとった経緯は、先日読んで感動した「私の財産告白」の本多静六氏を

書の中で紹介していたことからである。


この本は、きわめて直感的に、というか散文的に書かれているために、

体系だった構成になっておらず、具体的なノウハウは得られない。

ところが、より深く、お金の本質をついた視点からのコラムがたっぷりつまっている。

大原則から考え直してみるに最適だと思う。


私がこの本で一番好きな部分は、「税金という『環境』」と題したコラムだ。

この中で、氏は税金に文句を言う人たちを批判する。


「この日本という国で日本語を使い白いご飯を食べながらビジネスができる。

こんな恵まれたことはない。だいたい、所得税に関して言えば、納税者のうち

8%くらいの人が全所得税額の3分の2を負担している。毎日使っている

アスファルトの使用料にも満たない税金しか払っていない人の方が多いのだ。

そういう事実の方を無視して、言いたいことを言うのは子供のわがままと変わらない。」



お金持ちを批判する人が多いが、彼等に見えない形でお世話になっている

ことを忘れてはならないだろう。


また、納税額にかかわらず、どんな人でも選挙権の1票が公平に与えられている

ことに気づいたとき、それに感謝しなくてはならないだろう。



--ここから引用--

内容紹介
出版社 / 著者からの内容紹介
「お金の専門家」である超人気実務家が真面目に書いた、お金の本。
「楽して」儲けるための方法はどこにも書かれておりません。
「すぐに」儲ける方法もどこにも書かれておりません。
ましてや流行の「ニューエイジ」的“すべてうまくいく”という綺麗ごとの思想も皆無です。
でも、本書には、ファンタジーではなく、現実にお金持ちになるための思考法が惜しげもなく詰め込まれています。
簡単に読み始められるのに、読後は思ってもみなかった高みへ誘導されていく、「入り口は低く、出口は高く」という高い教養性とエンターテイメント性。
一見脈絡のないことを書き連ねているように見えて、最後にすべてのパズルのピースがぴたりとあってくる全体構成力。
安直なノウハウ主義や「楽して儲かる」話に対する、骨のある態度。
絶大な人気を誇るビジネスとマネーのリアリスト岡本吏郎の思想と魅力がたっぷり詰まった、アンチマネー本のマネー本。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
岡本 吏郎
1961年新潟県生まれ。マーケティング・コンサルタント、税理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

--ここまで引用--


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