おいしいハンバーガーのこわい話 エリック・シュローサー
評価(5段階評価):★★★
先日BOOKOFFで衝動買いした本。
私はマック中毒でも何でもないが、ごくたまに無性に食べたくなることがある。
(その後でやっぱりやめておけばよかったと反省したりするのだが。。)
ハンバーガー業界は、明確に子供をターゲットにしている。
子どもの舌にハンバーガーの味を覚えこませれば、大人になっても食べ続ける。
忠実なリピーターになってくれるからだ。
さらに、子どもは一人でマクドナルドに来るわけではないから、ついでに
親や兄弟なども連れてくる。ますますお客が増える。
だが、言うまでもなくハンバーガー、ポテトやコーラはカロリーのとても
高い食べ物で、米国ではマクドナルド相手に肥満になった少年が訴訟を起こしたりしている。
マクドナルドで使われるチキンは、「最大限の効率化」のために、
むやみに太らされたりしている。品種改良は当たり前で、太りすぎて自分で歩けない鶏、
心臓病になる鶏も沢山いる。
牛だって似たようなものだが、牛を切り刻むための従業員は鋭利なナイフ
を持ち、一日中ひたすら切り刻む(8時間に1万回ナイフをふるうらしい)。
その中では当然労務災害も多い業界だ。
当然ながら、そんなことはいち消費者のほとんど知らないことである。
しかし、食生活というのは健康に重大な影響を及ぼす。
自分の食べるものくらいは知っておきたいものである。
(主な内容)
・ハンバーガーはこうして生まれた
・子どもは大事なお客さま
・マックジョブってなんのこと?
・フライドポテトの秘密
・スカッとしない清涼飲料の話
・牛や鶏はどんな目にあってる?
・ファストフード中毒
・きみたちにできること
↓関連商品。イギリスにいるときに、大学のレンタル屋で借りて見た。
毎日、毎食、マクドナルドで食べるとどうなるかという人体実験。
どんどん病気に、肥満になっていく。見ていてつらいDVDである。
スーパーサイズ・ミー
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