世界を不幸にするアメリカの戦争経済 イラク戦費3兆ドルの衝撃 スティグリッツ

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世界を不幸にするアメリカの戦争経済 イラク戦費3兆ドルの衝撃

評価(5段階評価):★★★


ノーベル経済学賞受賞者にしてクリントン政権時代の

大統領経済諮問委員会委員長を務めたジョセフ・E・スティグリッツ氏の著作。

「世界を不幸にしたグローバリズムの正体」はベストセラーになり、

告発本として有名だ。

(ヨーク大学時代にテキストとしても使用したことを思い出す。)


さて、この本はイラク戦費がいったい幾らになるかを試算し、

コスト面から戦争の負の側面をえぐりだすことを目的とした著。


戦費というのは、それをスムーズに遂行するために過少に見積もられる。

これは米国政府、議会においても同様である。

日本でも地方空港や道路を作る際に、

需要を過大に、費用を過少に見積もる例が見られる。

よく米国の公共事業は戦争だと言われるから、全く同じ構図がそこにある。


しかし私の理解では、公共事業としての戦争というより、

イラク戦争は基軸通貨防衛のための戦争ではないのかと思う。

つまり基軸通貨防衛の観点からはイラク戦争自体に幾らかかろうが問題ではなく、

やらなければドルの暴落になるので背に腹は変えられないということではないだろうか。


この点についてはスティグリッツ氏はこの本では踏み込んでいなかったので、

読み手としては少々残念に感じた。








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2008/07/26(土) |
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