官僚国家の崩壊 中川秀直

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官僚国家の崩壊

評価(5段階評価):★★★


「元自民党幹事長の、政治生命を賭けた告発! 日本の権力の中枢に巣くう「ステルス複合体」とは何か?政治家、官僚、経営者、ジャーナリスト、学者のなかに存在する邪悪なリンクを、国民の眼前に初めて曝す!」

というキャッチコピーが付けられていいる話題の本。


「官僚国家の崩壊」と名づけられているが、

それほど本の中で官僚批判が行われているわけではない。

また、巷では自身の官房長官職を退くきっかけとなった

女性スキャンダルについてのみそぎの書などと言われているが、これについても

ごく簡潔に述べられているにすぎない。


氏は小泉内閣時代に自民党の国対委員長を長期に務め、

構造改革を進めた竹中平蔵氏(や、高橋洋一氏)を影で支えた。

財政危機を唱えながら経済成長戦略を重視することから「上げ潮派」

の主流と言われるが、本人はこの名づけ方こそ悪意あるもので、

増税を真っ先に唱える「財政再建派」の巧妙な世論操作だとする。

実際、増税ばかりしていたら経済全体が萎縮し、想定どおりの

税収入が得られなくなることは明らかで、成長力を維持しながら

税収の増加を図っていかなければならないのは当然だろう。


中川氏は元日経新聞の記者だったようで、筆の運びは滑らかで、自然だ。

そういう意味で、とても読みやすい。

政治家らしく、スケールの大きく、それでいてポイントをおさえた構成となっている。




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