日本破綻―デフレと財政インフレを断て 深尾光洋

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日本破綻―デフレと財政インフレを断て (講談社現代新書)

評価(5段階評価):★★★



著者の深尾光洋氏は日銀のOECDシニア・エコノミストなどを経て慶応大学教授。

この本は2001年と少し古い。


第1章 デフレの恐怖
第2章 デフレ下で不良債権問題は解決できない
第3章 デフレを放置すれば日本は破綻する
第4章 デフレ脱出への処方箋


とあるように、デフレ対策が主体だが、第3章で、

・大量の資本逃避が始まる

・デフォルトか、ハイパーインフレか

・日本政府がサラ金地獄に

など、日本国の財政危機から生じるインフレに言及している点が興味深い。

著者はいわゆるインフレターゲット論者であるが、

実際には日銀の反対などがあり、インフレターゲットの導入には至っていない。

私は藤巻健史氏の主張するように円安政策からゆるやかなインフレを起こすのがよいではないかと

思うのだが、どうだろうか。


インフレターゲット論については、高橋洋一氏の以下の記事がわかりやすい。

http://www.rieti.go.jp/jp/special/policy_discussion/07.html




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