勝間和代さん講演会に行ってきました!

ここでは、「勝間和代さん講演会に行ってきました!」 に関する記事を紹介しています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【oldyorkerの終わりなき旅】 トップページに戻る


勝間さんの講演会に行ってきました!

第7回プロジェクトK主催「架け橋」企画の開催:

●勝間和代氏「ワーク・ライフ・バランスへの現実的な処方箋」

・日時 9月13日(土)13:30~17:00
(受付開始 13時より)
・新宿住友ビル スカイルーム5
東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル 47F


総じて、想像どおりの人ではありました。

「想像通り」というのは期待を裏切らなかったという意味です。


勝間さんは特別話術が巧みというわけではありませんが、

使用する情報・データのチョイス、プレゼンの構成、ロジック、等々

非常にわかりやすく、かつ説得力のあるものでした。

さすがに効率的に仕事をする方だな、と。


さて、内容(ワークライフバランス、以下WLBと略す)に関してですが、

・少子化問題と長時間労働は大いに関係がある

・ムギ畑というワーキングマザーのネット上コミュニティで働く女性の出産・子育て経験を支援してきた

・先進国では子どもは教育費増大の種になるので、少子化の進行は必然

・ムギ畑では30代後半ではうつ病や離婚の相談が増加、自助努力だけでは限界に

・女性比率が高い会社は業績が良いとする研究事例は沢山ある

・外資系会社では従来から女性を積極的に登用してきたから自然とWLBを実現してきた

・男性が家事・育児に参加できていないことが少子化の要因

・一人目の子どもが生まれないのは晩婚化、二人目は男性の非協力、三人目は教育費負担

・子育て支援策予算は高齢者予算に比べて少ない、子どもは政治家の票にならないから

・労働収入に頼るから忙しくなる、金融収入を増加させることもWLB実現のカギとなる


男性が家事・育児に参加できていないことが少子化の要因というのは身につまされる話です。

私も最近は残業をできる限り圧縮して早く帰宅するようにはしていますが、

これも部署が変わったり忙しい時期はそうも言っていられないのですよね。

だからこそ早く帰れる日は早く帰ろう、というわけなのですが。


講演後、ディスカッションの様子(D班)

・労働市場の流動化について、転職経験のある者を中心に感想をシェア

・転職してよかったのは転職それ自体が決断力がついたこと

・転職してよかったのは前の仕事を活かして複眼的に物事を見られるようになったこと

・転職する際に心強かったのは先輩やコミュニティサイトからの体験談

・終身雇用制の会社では転職するとこれまでの蓄積が失われ、転職先ではいつクビになるかわからないから二の足を踏んでしまう

・学生の間では実力主義の世界を望むタイプと自分に自信がない人はコネを使って安定的な会社に入ろうとする

・安定的な会社だと思っても10年先、20年先もその会社が終身雇用を続けているかどうかはわからないのではないか

・霞が関のような古い組織で転職せずに残った人間に組織を活性化できるかどうか疑問


勝間さんの話では、人材はどんどん流動化すべきで、キャリアアップできる人は

どんどん外に出て行くべき。残った会社は優秀な人材に逃げられてやっていけないようなら

それでその組織は変わらざるを得ない。というドライなご提案をなされましたが、

実際これは私も同意するところです。組織というのは危機感がなければ何も変わりませんからね。



勝間さんがディスカッションのテーブルに巡回してきました。

最後に我がD班に。


勝間さんは評判どおりドライでクールな方でした。

淡々と「これはこうよね」と質問に応える感じです。

そしてこれも評判どおりネイルは綺麗に整えられています。

私が全て著作を読んだ旨お伝えしてご挨拶したところ「ありがとうございます」と素っ気無い受け答えでした^^;

ちなみに自転車で新宿まで来たかどうかは不明です(笑)


というわけで、勝間さんはウワサ通りのステキな方でした。

若干冷たい感じがしないでもないのですが、彼女は本でも書いているとおり、話し好きなタイプでなく、

どちらかというとパソコン上でのデータ分析や情報分析が得意なのでしょう。

あまり謙遜せずに質問にズバズバ応えるのは逆に好感がもてました。



【oldyorkerの終わりなき旅】 トップページに戻る
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
早速の詳しいレビューをありがとうございます。

勝間さんは、組織で仕事をするよりもご自身が中心となって独立して仕事をすべきタイプの人のようですね。
成功するには、そのタイプに応じた働き方を選ばないといけないということでしょう。

> 組織というのは危機感がなければ何も変わりませんからね。

というのには、私も同感です。組織の活性化のため、外から人を入れても、その人を生かす組織的なシステムや権限がなければ、外から来た人がその組織の中に馴染むか馴染めずに辞めるのを待つだけです。
組織の活性化が目的でなければ、時限的かつ専門分野での採用で事足りますが、その程度ではいけないという問題意識が必要ですね。
2008/09/14(日) 11:58 | URL | 曽野田欣也 #-[ 編集]
早速のコメント恐れ入ります。

勝間氏はドライですよね、組織活性化のために外から入れるのではなく、組織活性化のために、どんどん優秀な人を外部に出してしまうという・・・逆療法でしょうか。

ただ、人材の流動化も都心と地方では自ずから違いがありそうですね。
2008/09/16(火) 21:22 | URL | 管理人 #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://oldyorker2007.blog119.fc2.com/tb.php/99-fa6ae313
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。